思考のログ
ブログなんか長い事書いていなかった。本当に久々で、なんだか新鮮な気分だ。とくに何かが書きたいわけじゃなく、大した理由はない。だけど今日から書いてみよう。
記憶を外部化してきた事で、記憶力は悪くなってるのかもしれないが、それ自体は悪い事ではない。ここで言う記憶の外部化って iPhone に電話番号を登録したり、写真や動画を保存するのも含まれるね。
記憶力悪くなってるかな
— ほふちゃん@keix.org % (@hofchan) February 25, 2015
その記憶領域をキレイにまとめてブログとして出力する事で、脳がリファクタリングされる様なイメージ。コードもリファクタリングした後って好き。だから公開するのかもしれない。何年ぶりだろうか、そろそろ良い頃合いだろうね。
アカウント
まずはこの辺りから始めよう。これ自体は誰かに説明する理由なんてなかったし、今でもそんなに理由はない。だけどこの辺りのログを説明してみようかな。上手く出来るか分からないけれど。
中と外の区別がつかない程に末期。 最初から概念の無い事に気が付く。 この辺りで終わりにしよう。
— ほふちゃん X (@hofchan) 2015, 1月 3
人格とインターフェイスの関係 マ儿コ(@marco11)/2015年01月09日 - Twilog
似たような考え方の人に出会う。毎回出会うんだよね。だけれども違う事をしている。考え方も同じではない。でも違う事をしているのは分かる。この限りです。
— ほふちゃん@keix.org % (@hofchan) February 23, 2015
この時にアカウントの事を考えていた。ある人が、コンピューター上のリソースを利用する為に、ログインする権限。これがアカウント。そのアカウントでログインしたユーザー同士が、利用を許されたリソースでコミュニティを作り、インターネット上の環境で人格が形成される。
結局このアカウントに戻る。これが1番いいのかな。
— ほふちゃん@keix.org % (@hofchan) February 16, 2015
多数のアカウントを使い、匿名性の高いサーバーへ移住したり、そうでないサーバーへ移住する事で、使用したアカウントの数だけユーザーが生まれ、数種類の人格を形成する。数種類の人格と言っても大した問題じゃなくて、仕事中の自分と、家でリラックスしている時の自分程度の認識でいいと思う。もちろんゲームサーバーみたいな現実離れした世界へ常駐したり、性別や年齢を偽ったりで、新しい思考から人格を形成する事も可能なんだけど、結局は、その時に1番居心地がいいサーバーに常駐していればいいんだ。
何度でも帰ってくるんだよ。サーバーがある限りはね。移住と常駐。
— ほふちゃん@keix.org % (@hofchan) February 16, 2015
同じ場所にいても一時的に分散される。また同じ場所に帰ってくる。別な場所で会う場合もある。
— ほふちゃん@keix.org % (@hofchan) February 19, 2015
そして次から次へと、新しいサーバーへと移住して、それまでのアカウントの記憶を持って、新しいアカウントを作る。新しいサーバーの環境でインターフェイスを揃えて距離感を維持する。だからこの人格に寄せたのかもしれないな。
15年程前から使っていた匿名のアカウントも、サーバーの移住とアカウントの同期を繰り返して、匿名だった頃の人格は、実名のアカウントの記憶の一部となっていく。インターネットの人格と、本来の人格を切り替えるのは、使用するアカウントと端末の違いだろう。本来の人格のままログイン出来るアカウントは、GNU/Linux だけなのかな。そんな事を考えていた。
我思う故に我あり。全ては思考。すごいよね。オンラインもオフラインも同じ。
— ほふちゃん@keix.org % (@hofchan) February 18, 2015
人格と人格を合わせる
— ほふちゃん@keix.org % (@hofchan) February 19, 2015
全てはアイコンと文字列。同じ事の繰り返し。
— ほふちゃん@keix.org % (@hofchan) February 18, 2015
その他のアカウントの話
ビリー・ミリガンと23人のアカウント人格 - nerumae
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